買い物支援バスの運行
いわき市が買い物支援バスを出すということをHPに載せているので、転載します
台風19号の影響により、自家用車が水没するなど、買い物等への移動手段を失った方の交通の足を確保するため、最寄りの商業施設まで無料の送迎バスを運行します。
運行期間
令和元年10月22日(火) から 当面の間
対象地区
平窪地区、赤井地区、小川地区
運行ルート
(1) 小川郷駅 ~ 平窪 ~ マルトSC城東店 ~ イトーヨーカドー平店 ~ いわき駅
(2) 赤井岳下 ~ マルトSC城東店 ~ イトーヨーカドー平店 ~ いわき駅
※ 走行ルート及び発着地点・乗降可能なバス停留所は添付ファイルのとおりです。
※ 帰りは逆ルートで運行します。
運行便数
平日(月~金)
各路線1便 : 13時30分 (小川郷駅発)
13時30分 (赤井岳下バス停発)
土日祝日
各路線2便 : 10時 ・ 13時30分 (小川郷駅発)
10時 ・ 13時30分 (赤井岳下バス停発)
運賃
無料
運行主体
新常磐交通株式会社
バス停留所ごとの時刻表
添付ファイルをご参照ください。
各施設での滞在時間の目安は次のとおりです。
○ マルトSC城東店 : 約60分
○ イトーヨーカドー平店 : 約60分
○ いわき駅周辺 : 約45分
※ 交通渋滞等により、滞在時間に変動が生じる場合があります。
我が家で決めた今後の台風対策
今回の台風を受けて、我が家(錦の両親と東京の私)は、今後、同様の台風が接近した場合の対応について考えました。
今回、まだ、台風本体が東京付近にあった12日の午前中に、テレビで「いわきの高齢者に避難準備」というニュースをみて、私は両親に「早めに避難した方がいい」と電話しました。
さらに午後1時ごろにテレビで「いわき市の市民全員に避難準備」と報じていたので、「高台の避難所に避難してくれ」と再度電話しました。
そして、午後3時ごろ、今度はテレビで「いわき市の市民全員に避難指示」というニュースを見たので、家に電話。すでに避難していると思っていた両親がまだ家にいて「大丈夫だあ」などと言っていたので、「暗くなると、避難が難しくなる。道路が冠水すると道路の幅がわからなくなり、車が脱輪する可能性がある。今のうちに避難しないと手遅れになる。鮫川の水位は危険域で、上流の四時ダムと高柴ダムの水位も90%近くになっている。今後、ダムが緊急放水する可能性があり、そうなったら鮫川はあふれるかもしれない」と伝えました。両親はその直後に車で南部アリーナに避難したそうです。
両親によると、南部アリーナに入ったのは、最初の1組目で、「その時点で避難している人は誰もいなかった」とのこと。しかし、直後から市民が続々と訪れ、南部アリーナは満杯になり、入り切れない人は外の車の中にいた」とのことでした。
結果的に鮫川は氾濫しませんでしたが、両親は「あの時に避難しなかったら、危なかった。増水で、道がわからなくなり、南部アリーナに着くのに時間がかかった」と言っていました。
今回の教訓として、今後は台風接近に際してやるべき5つのことをすることを決めました。
1、台風接近時には、テレビを常につけておき、常に情報を得る
2、道が冠水せず、明るいうちに高台の避難所に避難する
緊急=18日にいわき市が避難勧告を発令しました(警戒レベル4)
避難勧告発令(警戒レベル4)(2019年10月18日)
いわき市からお知らせです。本日夕方より大雨になる恐れがあるため10月18日16時00分、夏井川(小川地区から海)新川(内郷地区から平地区)好間川(三和地区から平地区)鮫川(遠野町滝付近)に避難勧告(警戒レベル4)を発令しました。台風で河川堤防が被災し少しの雨でも被害を及ぼすことがあるため避難所や垂直避難など安全な場所に避難して下さい。特に被害の大きかった地域の方は早めの避難行動をとって下さい。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
以上の内容がいわき市のホームページに掲載されましたので、転載します。
床上浸水家屋の清掃方法(下記記事の追加分)
被災した家屋の清掃方法
感染症予防のためには、 清掃 と 乾燥 が最も重要です。
屋外の場合
基本的には、屋外(床下や庭)の消毒は不要です。
床下浸水の場合
(1)家の周囲や床下などにある水や汚泥をかき出し、不要なものは片付ける
(2)床下は、新聞紙や雑巾等で吸水し、風通しをよくして十分に乾燥させる
(扇風機などで強制的に換気することもよい)
(3)水で流せるところは、泥などの汚れをよく洗い流す
消石灰の使用は、原則不要です。清掃と乾燥を徹底しましょう。
消石灰は、強アルカリ性のため、風で飛散し、目に入った場合、結膜炎や失明することがあります。
どうしても消石灰を取り扱う必要がある場合は、素手で触らず周囲の安全に留意しましょう。
床上浸水の場合
(1)水が引いた後、濡れた畳や家の中の不要なものを片付ける
(2)汚れた家具や床・壁などは、水道水でよく洗い流すか水拭きをして乾燥させる
(3)食器類や調理器具などは、水洗いして汚れを洗い流し、消毒液や熱湯で消毒する
(4)冷蔵庫や食器棚などは、汚れをきれいにふき取った後、消毒液で消毒する
(5)水に濡れた電気配線や家電製品は、安全のため専門家の点検を受けてから使用する
消毒液の使い方
消毒液 |
対象と使い方 |
|
食器類・流し台・浴槽 |
家具類・床 |
|
次亜塩素酸 ナトリウム (家庭用塩素系漂白剤) 商品名:ハイター ミルトン ピューラックス |
0.02%に希釈する (1)食器用洗剤と水で洗う (2)希釈した消毒液に5分間漬けるか、消毒液を含ませた布で拭き、その後、水洗い・水拭きする (3)よく乾燥させる |
0.1%に希釈する (1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる (2)調整した液を浸した布などでよく拭く (3)金属面や木面など色褪せが気になる場所は、水で2度拭きする |
消毒用 アルコール |
希釈せず、原液のまま使用 (1)洗剤と水で洗う (2)アルコールを含ませた布で拭く ※70%以上のアルコール濃度のものを使用する ※火気のあるところでは使用しない |
希釈せず、原液のまま使用 (1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる (2)アルコールを含ませた布で拭く ※70%以上のアルコール濃度のものを使用する ※火気のあるところでは使用しない |
10%塩化 ベンザルコニウム (逆性せっけん) |
0.1%に希釈する (1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。 (2)調整した液を浸した布などでよく拭く |
0.1%に希釈する (1)泥などの汚れを洗い流すか、雑巾などで水拭きしてから、十分に乾燥させる。 (2)調整した液を浸した布などでよく拭く |
※家庭にある家庭用塩素系漂白剤を使用していただいてかまいません。
清掃作業時の注意点
傷口からの感染を防ぐために
・丈夫な手袋や底の厚い靴などを着用しましょう
・長袖など肌の見えない服装を着用しましょう
土ほこりへの対応
土ほこりが目に入って結膜炎になったり、口から入ってのどや肺に炎症を起こすことがあります。
・ゴーグルとマスクを着用しましょう
・作業後は手をよく洗いましょう
けがをした場合には
傷口を流水で洗浄し、消毒しましょう。特に深い傷や汚れた傷は、破傷風になる場合があるので医療機関に受診しましょう。
目に異物が入った場合は、目を洗浄し、医師へ相談しましょう。
熱中症に注意しましょう
台風が過ぎ去った後は、気温が上がることがあります。
また、肉体的・精神的な疲労により、いつもより体調を崩しやすい可能性があります。
こまめな水分補給と休憩をし、無理をしないようにしましょう。
食中毒にも注意
・生水は、飲用に適した水をのむこと
・浸水した井戸や受水槽については、安全と衛生を点検してから使用する
・水に浸かった食品や停電により保存温度が保てなかった「要冷蔵・冷凍食品」は食べずに廃棄する
・避難所等での食品はできるだけ早く食べ、残った場合は廃棄する
・発熱、下痢、腹痛などがあった場合は、早めに医療機関に受診する
いわき市が床上浸水家屋の消毒方法について、広報しています
いわき市がHPで床上浸水家屋の消毒方法について、広報していますので転載します
消毒液について
床上浸水になって家屋は、床や家具等の消毒が必要です。
消毒液は、次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用塩素系漂白剤(ハイターやブリーチ)を使います。
消毒液が手に入らないときは
(1)お住まいの地区保健福祉センターに、必ず事前に在庫を確認の上、取りに来てください。
配布時間 午前8時30分~午後5時(土曜日、日曜日、祝日を除く)
※消毒液の在庫の確保がなかなか難しい状況です。在庫がない場合もありますので、
事前に確認してからお越しください。
(2)消石灰の配布はしていません。
消石灰は、濡れているところに撒くと乾燥の手助けになりますが、素手で触ると肌を痛めたり、
まいた消石灰が飛散して目に入ると、結膜炎や失明等を引き起こし、大変危険です。
特に断水している地域では、手洗い等が十分にできない可能性がありますので、
個人で消石灰の取り扱う際には、十分注意が必要です。
床下浸水の方へ
屋外(床下や庭)の消毒は原則不要です。
汚泥を取り除くなど、清掃をしてからよく乾かしてください。
床上浸水の方へ
床や家具、食器などは消毒しましょう。
ただし、消毒は泥などをすべて洗浄し、乾燥させてから使用しないと十分な効果が発揮できません。
消毒液の使い方
・ハイター・ブリーチ等を使う場合
床や家具・・・500mlのペットボトルに、ペットボトルキャップ2杯のハイターを混ぜ、
布に浸して拭く
食器類・流し台・浴槽等・・・2Lのペットボトルにペットボトルキャップ2杯弱のハイターを混ぜ、
布に浸して拭く
・オスバン液(10%塩化ベンザルコニウム)を使う場合
床や家具・・・500mlのペットボトルに、ペットボトルキャップ1杯のオスバン液を混ぜ、
布に浸して拭く
食器類・流し台・浴槽等・・・2Lのペットボトルにペットボトルキャップ1杯弱のオスバン液を混ぜ、
布に浸して拭く
詳しい消毒の方法については、下記より「水害時の感染症対策(消毒等)について」をご参照ください。
いわき市が「災害に便乗した悪質商法に注意を」と呼びかけています
いわき市が「災害に便乗した悪質商法に注意を」と呼びかけていますので以下に転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【注意喚起情報】台風災害に便乗した詐欺や悪質商法にご注意ください!
市役所の職員を名乗り「台風の被害を受けた家屋の片付けやドロ掃きなどを手伝います」と声をかけ、後でお金を要求する詐欺や、屋根が破損したため修理が必要になり、見積もりのつもりで業者を呼んだところ、屋根にビニールシートをかけられ高額な作業料金を請求されるなど、台風災害に便乗した詐欺や悪質商法が増えることが予想されるため十分注意してください。
お困りの際には、一人で悩まずに、消費生活センター(℡:22-0999)または消費者ホットライン(188)にご相談ください。
いわき市が義援金窓口の要綱を掲載しています
いわき市が義援金窓口の要綱をHPに掲載しているので転載します。義援金詐欺にひっかからないよう、よく確認の上協力しましょう。
「台風19号豪雨災いわき市義援金」の受入れ要項を掲載します。
1 趣旨
いわき市では、台風19号による大雨で被災された方々に対する生活支援、並びに災害復旧及び復興に対する義援金を受付けます。
2 義援金の名称
台風19号豪雨災いわき市義援金
3 義援金の使い方
義援金は、被災された方々に対する生活支援、並びに災害復旧及び復興に活用されます。なお、生活支援にあたっては、いわき市義援金配分委員会により公平に配分が決定されます。
(注:義援金受入口座によって使い方が異なりますので、下記5をご確認ください。)
4 義援金受付期間
令和元年10月16日(水曜日)から令和2年3月31日(火曜日)まで
5 義援金受入口座(専用口座)
(1)災害復旧及び復興のための義援金受入口座
金融機関 | 支店名 | 口座番号 | 口座名 |
---|---|---|---|
東邦銀行 | いわき営業部 | (普)2617639 | いわき市災害対策本部 |
(2)被災された方々に対する生活支援のための義援金受入口座
金融機関 | 支店名 | 口座番号 | 口座名 |
---|---|---|---|
東邦銀行 | いわき営業部 | (普)2617647 | いわき市災害対策本部 |
6 税法上の措置
所得税法第78条第2項第1号の規定に基づく寄附金控除、地方税法第37条の2第1項第1号及び第314条の7第1項第1号の規定に基づく寄付金控除、法人税法第37条第3項第1号の規定に基づく損金として扱われます。
注:税の軽減を受けるためには、義援金の受領書の添付など所定の手続きが必要です。
なお、銀行振込により、義援金取扱口座へご送金いただいた場合は、控えとしてお手元に残る振込依頼書(振込金受取書)の原本にこのホームページの写しを添付し、寄付金控除又は損金を受けるための証明書にかえることができます。
受領書の発行について
義援金取扱口座へのご送金、または現金書留によりご郵送していただいた方のうち、お申し出のあった方にのみ受領書を郵送させていただきます。受領書の発行を希望される方は、お手数でもご連絡をお願いします。その際には、
郵便番号、住所、氏名、電話番号、振込先金融機関、振込日、振込金額等をお知らせ願います。
お知らせ方法
- 保健福祉課のEメールアドレス:hokenfukushi@city.iwaki.fukushima.jp
- ファクシミリ:0246-22-7590
- 電話番号:0246-22-7451
7 問い合わせ
- 郵便番号:970-8686 いわき市平字梅本21番地
- いわき市保健福祉部保健福祉課 保健福祉係
- 電話番号:0246-22-7451(直通)
現地対策事務所が設置されるようです
いわき市のHPに現地対策本部設置の情報がありましたので、転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風19号により甚大な被害を受けた地域の皆様の支援のため、新たに現地対策事務所を設置することといたしましたので、お知らせします。
1 設置場所
平第四小学校体育館(いわき市平下平窪字諸荷59-1)
※ 学校再開後は、学校敷地内に仮設事務所を設置し対応する方向で検討中
2 設置日
令和元年10月18日(金)から当面の間
※ 土日祝日を含む。
開設時間は、午前9時から午後4時まで
3 業務内容
(1) 地域の状況等の把握
(2) 支援物資等の配付(土のう袋、軍手、マスク等)
(3) 各種情報提供
(4) 関係機関との連絡調整 等
※ 業務内容については、状況に応じ随時見直す予定
4 体制
5名程度
5 連絡先(携帯電話2台)
080-9253-7071
080-9253-7072
くみ置きした水道水の飲用にご注意ください
いわき市のHPに、水道水の飲用についての注意が出ていましたので、転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
汲み置きした水道水の飲用についてのお願い
台風 19 号の影響により広域的な断水が発生し、断水中のお客様をはじめ、 多くの方にご不便とご心配をおかけしております。 給水所で給水した水は塩素による消毒がされていますが、飲用する場合は3 日が目安となってます。 また、断水区域にある建物(学校やマンションなど)の受水槽から給水した 水については、断水後3日以上経過していることから、飲用には適しませんの でご注意ください。 3日以上経過した水については、洗濯やトイレを流す水などにご利用くださ い。 なお、保管にあたっては、直射日光を避け涼しい場所に保管してください
罹災証明書の申請窓口についていわき市が広報しています
罹災証明書の申請窓口についていわき市が広報していますので、以下に、内容を貼り付けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
台風第19号により被災された方を対象に、り災証明書の申請窓口を次のとおり開設します。
開設日
10月19日(土)から
開設場所と受付時間
- 平地区は市文化センター 3階大会議室で 9時00分から17時00分まで
- 小川地区は小川公民館で 8時30分から 17時00分まで
- 好間地区は好間公民館で 8時30分から 17時00分まで
- 上記以外の地区は各支所で 8時30分から17時00分まで
※市文化センター 3階大会議室の窓口は、10月28日から市役所本庁舎1階の生活再建市民総合案内窓口へ変更となります。
その他
写真等があればご持参ください。
問い合わせ電話番号は0246-38-4329 だそうです。