いわき市台風被害掲示板★南相馬、浪江町、双葉町、錦、勿来等 -210ページ目

女性が活躍できる環境を、国がつくるべき

女の人って英語上手な人多いのに、それを有効に使っている人って少ないですよね。なんでだろう?

 僕が通っていたNOVAでも上手な人がいっぱいいて。主婦でも、おばさんでも、本当に上手なんですよ。(そういう人って輝いて見えますよね)

 それなのに、「英語を使ったお仕事を?」って聞くと「そうしたいんだけど、なかなかなくてね」っていう場合がほとんど。

 僕なんてその方々より下手くそなのに、「海外特派員」みたいな肩書をもらって、まるで英語が上手なみたいに見られている。

 僕の回りの「特派員」の中で、そんなに上手な人はいませんねえ。NOVAの生徒さんの方がうまいぐらい。(というか、確実にNOVAの生徒の方がうまい)
 まあ、込み入った取材の時は助手が訳してくれるからいいんだけど、人を介して聞いた話って言うのは説得力が薄れますよね。でも、仕事が忙しくて、英語の勉強をしている時間ってとれないのが実情ですね。

 理不尽ですよねえ。

 この前の話でも書きましたが、国は、女性がその能力を使えるようなシステムを作るべきだと思うんですよ。

 機会均等とか言ったって、明らかに女性の方がソンしてる。結婚したらやめなくちゃいけないとか、子供ができたら育児でやめたり、休んだり。その間に積み上げたものがなくなって、復職できなくなった人もいるし。

 それっておかしいですよね。

 本当に才能がある人は、男女かかわらずに評価するようにしないと、国が衰退すると思うなあ。

 今世界で通用する日本人って、まず、国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんでしょう。国際法で有名な猪口邦子さんとかもいるし。そんな風に女性が活躍するためのステップを、国は意識して作るべきじゃないでしょうか?

 少子化傾向が進んでいるけど、女性が「子供なんか作って育てていたら、人生楽しめない」と考えたくなる社会だから、そうなんじゃないの?

 情勢が、「ガンガン結婚して、子供作って、働いて、勉強して」って思えるような社会を作らないと、活力なんて生まれないのではないでしょうか。

バイリンガルって脳が疲れるのかも

 バイリンガルって脳が疲れるのかもしれません。

 うちの双子が、金曜日の夕方に一週間の現地校通いを終えて帰って来ると、ぐったりと疲れているようなのです。

 ウチの子、体力あるのに。それも、脳みそが疲れる感じで、ほっぺたを真っ赤にしています。

 想像に過ぎないのですが、頭をフル回転させて英語の授業についていくのは疲れるのかもしれませんね。脳みそを2倍使っているのかも。

 自分で英会話を勉強してわかったのですが、一生懸命やっていると、いつのまにか無意識のうちに日本語で会話している時でも「英語ならこういう」というのを考えているような気がするのです。

 英語で言わなくてもいい場面でも、日英語の両方が同時進行しているような感覚。これって、感じたことある方いらっしゃいませんか?

 簡単な文章を書くのにも、なんだか英語脳を使っている気がします。無意識だからどうしようもないのですが。

 僕はまだまだバイリンガルにはほど遠いのですが、子供は日本語と英語のバランスが半々で、今は英語が続々と脳に流入している状況です。これって、かなり脳みそを使っていますよね。

 僕は、趣味でドラムをやっていたので、この感覚は強いですね。関係ない場面でも好きな音楽が流れてくると、勝手に身体が動くんです。特にハイハットを刻む左足が、リズムを勝手にとっていたりする。これって、辛いですね。だって、自分では抑えられないぐらい無意識な行動だからです。

 バイリンガルの子の脳とそうでない子の脳の発達を研究したものなど知っているかたいたら、教えていただけませんか?

英会話学校業界がやるべきこと2

 もう一つ、アイデアを。

 英会話学校対抗の「英会話学校甲子園」を開催してテレビで放送するのはどうでしょう。そうしたらNOVAは神田外語とかベルリッツに負けるかもしれない。でも、いいじゃないですか。いつか勝ちますよ。生徒数が多いんだから。少なくとも僕はNOVAに世話になった恩義があるから、将来、代表で出るならNOVAで出ますよ。そういう生徒は多いのではないでしょうか?

 英会話甲子園の予選をやってもいいし。英会話甲子園の県代表に賞金を出してもいいし。

 とにかく、これだけ英会話熱が熱いんだから、それをあおる方法はいくらでもあると思うんですよ。生徒としても、あおって欲しいぐらい。

 視聴者も見るのではないでしょうか? 見てれば英語力が伸びような番組にしたら、視聴率とれるとおもうんだけど。

 我が母校・NOVA国分寺校が「英会話甲子園」で勝ったら、生徒は泣くだろうなあ。系列校に通うNOVAの四十万人の生徒ももらい泣きするかもね。

 でも、これは外国人助っ人はナシだね。

英会話業界がやるべきこと

 女性のために、英会話教室の業界がやるべきことがあります。

 英会話教室に女性があふれ、男性以上に英語ができる女性がたくさんいることは、前に書きました。

 英会話業界は、そういう人材を育てるのに、なぜ、その人材を企業(産業界)に売り込まないのでしょう?

 例えば、「NOVAのレベル3に英検1級と同じ権利を与える」となったら、「NOVAのレベル2に通訳ガイドの国家資格を与える」となったら、それは女性にとってすごく魅力的ですよね。

 それ以外でも、一部大学がやっているように、企業とコネをつくって、採用枠のいわゆる「推薦権」を持つとか。

 実際、NOVAのレベル2は、交渉ごとに使える英語のレベルですよね。慶応大を卒業した学生と比べても、英会話に限れば、上です。

 例えば、NOVAが国連職員への推薦枠を持ったら、みんな挑戦しますよね。

 NOVAはそのへんが下手くそですよね。

 もちろん、それを実現するためには、厳密なレベルアップテストのシステムが必要です。でも、やるべきですよ。

 

うちの家内にもチャンスを

 うちの家内にも、将来のチャンスを広げるための機会を提供をしています。

 どういうことかと言うと・・・・。
 うちの家内は昔は都内で小学校の先生をしていたんです。私の初任地が岩手だったので、結婚と同時に学校をやめて岩手にきたのです。その後、子供ができて・・・。

 家内は、「いつかまた、子育てが終わったら、教職にもどりたい」っていう希望をもっていたのです。子供が小学校に入って学校に慣れた頃、学校に「嘱託でいいから働きたい」と申し出たのです。

 ところが、「今は空きがない」と言われて。それはショックだったようですね。

 子育てというのは、女性にとって、本当に人生の転機ですよね。「このまま、○○ちゃんのママ、で終わってしまうかも」というのは、女性にとっては、悲しいでしょうね。多くのお母さんは、自分の気持ちを殺して、○○ちゃんのママとして生きているのでしょうね。それって、素晴らしいことだし、尊敬します。(私の母もそうだったし)

 ただ、自分を表現する(自己実現と言いましょうか)のためのチャンスは、ちゃんとあるべきですよね。

 我が家では、子供を作る前に喧々囂々の議論をしたのです。「お前には、子供ができたら、子供が大きくなるまで家にいて子育てに専念してほしい」「大きくなるって、いつまで」「小学3年ぐらい」「それじゃあ早いから小学5年よね」「そのかわり、子供に手がかからなくなった段階に応じて、自己教育に時間をとっていい。責任をもって子供の面倒を見ている範囲内では、余裕のできた時間は、自分で使っていい」「時間があっても、教育にはお金が必要よ」「お金もつかっていい。百万でも二百万でも」「それじゃあ、英会話教室に通うわ」

 ということで、子育てしながら、あいた時間に英会話教室に通い始めたのでした。

 英会話教室だってタダじゃないから、年に何十万もかかります。でも、家内が生き生きと生きてくれるための投資と考えたら安いモンです。もしかしたら(失礼!)将来、お金で帰ってくるかもしれないし。

 これを読んでいる女性の方。お金で解決できることは、お金で解決するべきですよ。子供の肥やしで生涯終わる必要はないです。

 今の時代、子供を育てながら自己実現する方法はいくらでもあると思うのです。ダンナの理解がなくて、肥やしに成り下がってる女性は、人生を変えるべきだ。

 米国には、タダで英会話教室に通えるESLという制度があるんですよ。多くの向学心旺盛な主婦が、たくさん勉強しています。日本もどんどんそういう機会を作るべきだと思いませんか?

女性が活躍できる環境を作るべきでは

 女の人って英語上手な人多いのに、それを有効に使っている人って少ないですよね。なんでだろう?

 僕が通っていたNOVAでも上手な人がいっぱいいて。主婦でも、おばさんでも、本当に上手なんですよ。(そういう人って輝いて見えますよね)

 それなのに、「英語を使ったお仕事を?」って聞くと「そうしたいんだけど、なかなかなくてね」っていう場合がほとんど。

 僕なんてその方々より下手くそなのに、「海外特派員」みたいな肩書をもらって、まるで英語が上手なみたいに見られている。

 僕の回りの「特派員」の中で、そんなに上手な人はいませんねえ。NOVAの生徒さんの方がうまいぐらい。(というか、確実にNOVAの生徒の方がうまい)
 まあ、込み入った取材の時は助手が訳してくれるからいいんだけど、人を介して聞いた話って言うのは説得力が薄れますよね。でも、仕事が忙しくて、英語の勉強をしている時間ってとれないのが実情ですね。

 理不尽ですよねえ。

 この前の話でも書きましたが、国は、女性がその能力を使えるようなシステムを作るべきだと思うんですよ。

 機会均等とか言ったって、明らかに女性の方がソンしてる。結婚したらやめなくちゃいけないとか、子供ができたら育児でやめたり、休んだり。その間に積み上げたものがなくなって、復職できなくなった人もいるし。

 それっておかしいですよね。

 本当に才能がある人は、男女かかわらずに評価するようにしないと、国が衰退すると思うなあ。

 今世界で通用する日本人って、まず、国連難民高等弁務官だった緒方貞子さんでしょう。国際法で有名な猪口邦子さんとかもいるし。そんな風に女性が活躍するためのステップを、国は意識して作るべきじゃないでしょうか?

 少子化傾向が進んでいるけど、女性が「子供なんか作って育てていたら、人生楽しめない」と考えたくなる社会だから、そうなんじゃないの?

 情勢が、「ガンガン結婚して、子供作って、働いて、勉強して」って思えるような社会を作らないと、活力なんて生まれないのではないでしょうか。

履歴書に書ける英語の資格

 ずっとノバに通っていて、外国人ともだいぶ話せるようになってきたし、レベルも上がったしで、結構自分なりには自負があったんです。

 でも、「ノバで3です」とか言っても世間じゃだれもわからない。ノバに通ったことがある人だけが「かなり勉強したんですね」と言ってくれるだけで終わっていたんですよ。

 でも、英検やトーイックに踏み切れなかったなあ。受けたほうがいいし、そういう実力の指標を持っていたほうがいいとはわかっていたんだけど・・・。

 なんで踏み切れなかったか・・・・。(これって結構、グサリと来る人多いと思う)。今考えると、幻想を壊したくなかったからでしょう。

 自分では「話せるんだあ!」と思っていても、もし、トーイック受けて予想外の点数だったら、がっかりしますよね。「俺って、ダメなんだ」って思ってがっかりしちゃう。
 結構、ノバにはいるんです。上級なのに、トーイック受けると点数が異様に低い人が。きっと、リーディングが苦手か、実際に実力がないのに先生におもねってレベルを上げてもらったかの、どっちかでしょう。

 でも、私、ある時、受けてみたんです。清水の舞台から飛び降りたつもりで。

 そのかわり、一ヶ月はちゃんと準備しよう、と思って。「トーイック860点を目指す人のための」とかいう参考書を買って、勉強しました。

 集中してやったら、800超えててね。うれしかった。

 トーイックとか英検って受けてみるべきかもしれないですね。

 本当は、一ついい「肩書き」があると、それによりかかって、「ノバのレベルの方が実力を的確に現してるのダ!」とか言いたくなるけど、それって逃げてるのかも。どこからみても「上級」と見えるのが本当の上級なのかも。

 そうは言っても、それって難しいんですよね。テレビの英語番組で教えてるぐらいの人でも、トーイックが苦手で「あんなの受けない」って言う人がいるらしいですもんね。満点とらないと格好がつかないからかなあ。そんな風に思う人っていないとおもうけどなあ。逆に俺は、他人の土俵でも平気で上って他流試合をするような人に魅力を感じるけどなあ。

 女の人で、子育てとかしながら、「再就職の時に少しでも有利なように」って英語の勉強している人、多いと思うんですよ。そういう人には、トーイックとか英検みたいな履歴書に書ける実績を作っておくことを進めますよ。本当に。

 実は僕はずっと、「海外出張の時に成果を上げていれば海外駐在に推薦してもらえるはず」と思っていたんです。でも、誰も推薦してくれない。思い切ってトーイック受けてその自己最高スコアを会社に報告したら、一発で推薦してもらえました。

 自分の本当の姿をみるのはつらいけど、でも、それを恐れていたら前に進みませんよね。女の人にはコツコツと努力している人がたくさんいます。それを無にしないために、こういった努力を薦めます。

大学の英文科のレベルって

 ずっと、大学の英文科に通っている人はみんな英語がしゃべれるもんだと思っていた。
 でも、ノバでT女子大の英文科の子が、全然できなくて驚いた。

 聞いてみると、「クラスに一人ぐらい帰国子女の子がいて、話せるんだけど、その子が先生と話しているのを他のクラスメートがぼんやりみているのが通常のクラスの風景です」と言っていた。「卒業までに話せるようになる子は、ほんのわずか」と。

 そのT女子大は英語で有名な大学だったし、才媛のイメージがあったので驚いた。

 確かに、考えてみれば、大学の受験勉強って、数科目あるうちの一つの英語をに割く時間ってたいしたことなかったですよね。社会人になった今の方がよっぽど、時間を割いてるし、長い間やっている。

 それを考えると、あの頃超人的にぺらぺらに見えたJ大の人とか、T女子大の人とかの英語がたいしたことなくても、当たり前か。

 NOVAで、帰国子女のT女子大の子が、卒業してJ大の大学院に入ったなあ。でも、その子、レベル4で、トーイックも700点だった。

 そのぐらいの力の人って、主婦とかでもぞろぞろいるもんね。そう思うと、積み重なった社会人の実力っていうのは恐るべしだね。

 大学生の頃に「英語でもちょっとやっとこう」なんて思ってテープを買ってきたことがあったけど、あの程度でできるようになるわけないんだよね。遊んだり、バイトしたり、授業に出たりした合間にほんの少ししかやらなかったもんなあ。浅はかだったなあ。

 大学生の頃に、自分の周囲に話せる人がいたら、きっと自分も頑張ってたなあ。やっぱり環境って大事ですね。

NOVAって海外在住者よりレベル高い人多い

 ロサンゼルスに住んでいて感じるのは、話すのが上手な人が少ないこと。

 東京でNOVAにいたときの方が、上手な人は多かった。

 話す機会があまりないからね。こちらでは。
 学校に通わないと、上達はしませんね。(外国人がいる環境に慣れることはあるだろうけど)

 NOVAにいたときに、「米国に4年いましたのザマス」っていうおばさんが入学してきて。その人、レベル6に入ってた。「少し話さないと忘れちゃって」って言ってたけど、忘れたんじゃなくて、もともとできなかったとしか思えません。

 リスニングは、テレビ、ラジオを付けっぱなしにして(日本なら、日本の番組をみている時間に英語の番組をみているわけだから)いると確かに伸びるけど、スピーキングは伸びませんね。

 日本で英会話教室に通っている人で、「私も海外に住まないともう伸びない」と嘆いている人多いですよね。でも、そんなことはない。海外でノンビリしているだけの人より、日本でコツコツやっている人の方が上手ですよ。

 僕は、「帰国して使ってないから、忘れちゃったわ。オホホホホ」というおばちゃんは嫌い。そんな見え透いた意地をはらないで、こつこつと上達している人が好きだなあ。

 ロサンゼルスのESLにも、熱心な生徒さんがたくさんいます。レギュラーで出席している人はみなさんお上手です。やっぱり、努力してる人は上達するし、美しいですよね。

発音矯正が効果!

一週間ほど前から毎日続けている、発音矯正のための口の筋肉強化が、効果を発揮してきました。

 先生から、「効果でてきたね」とお褒めの言葉をいただいて。先生は、2,3か月、毎日続けると効果があるといっていました。

 もちろん、その筋肉強化以外に、いろいろな表現を実際にシャドーイング(ネイティブが言ったことを、後追いして発音する)する必要がありますね。


 リスニングが第一と思って長年おざなりにしていたのが、スピーキングとグラマー。ESLではこの両方を補ってくれているので、自分にとって最高です。