17日のいわき市給水所
17日のいわき市給水所です(市HPより転載)
1 水道局駐車場 平字童子町2-524 時間
※26番の21世紀の森公園 メイ ン駐車場においても 24 時間給水 可能です。
2 平第二小学校 平字梅香町7-1 8:00~18:00
3 平市民運動場 平字正内町22 8:00~18:00
4 四倉小学校 四倉町西四丁目3-3 8:00~18:00
5赤井公民館 ※赤井中学校から変更平赤井字田町24-5 8:00~18:00
6 平成第一公園 平成一丁目地内 8:00~18:00
7福島高専第2グラウンド ※校舎のある上荒川ではなく、 自由ケ丘の太陽書店様南側の 道路を入って突き当りです。 ※テニスコート及びグラウン ドには駐車しないでください。
自由ケ丘17付近 8:00~18:00
8 石森中央公園 石森二丁目2-9 8:00~18:00
9 平第三小学校 平作町三丁目4-2 8:00~18:00
10 平工業高等学校 平下荒川中剃1-3 8:00~18:00
11 平第六小学校 平中神谷石脇22 8:00~18:00
12 郷ケ丘小学校 郷ケ丘三丁目50-18 8:00~18:00
13 草野小学校 平下神谷字宿25 8:00~18:00
14 藤間中学校 平藤間字千ケ久保76-6 8:00~18:00
15豊間公園 ※沼ノ内公民館から変更平豊間字大作 72 8:00~18:00
16 大浦公民館 四倉町狐塚字小橋89 8:00~18:00
17 大野第一小学校 四倉町玉山字林崎5 8:00~18:00
18 大久公民館 大久町大久字日渡77-1 8:00~18:00
19 久之浜支所 久之浜町久之浜字中町32 8:00~18:00
20 関場公民館 小川町関場字前田19-1 8:00~18:00
21 平窪公民館 平中平窪字細田町1-1 8:00~18:00
22 下平窪第二公園 平下平窪1丁目5 8:00~18:00
23 菱川町公園 平菱川町7-7 8:00~18:00
24広野町役場 ※1人あたり 20L 程度を限度 とします。 ※いわき市民である旨をお伝 えください。
双葉郡広野町大字下北迫字苗 代替358:00~18:00
25広野町公民館 ※1人あたり 20L 程度を限度 とします。 ※いわき市民である旨をお伝 えください。
双葉郡広野町中央台一丁目1 8:00~18:00
26 21 世紀の森公園 メイン 駐車場
常磐湯本町上浅貝地内 24 時間
※ 通水状況に応じて、適時、給水所の場所を変更する場所がありますのでご了承ください。 また、変更が生じた場合には、随時お知らせいたします。 ※ 給水容器については、必ず各自ご準備くださるようお願いいたします。
上記の給水所のほか、次の公園の水飲み場が解放されます。(既に使用可能です。) 地区 番号 公園名 所在
平
1 小太郎町公園 平字小太郎町 5
2 菱川町公園 平字菱川町 7-7
3 菅の作公園 中央台鹿島三丁目 36-1
4 大沢公園 中央台高久三丁目 40-1
5 古沼公園 中央台高久二丁目 17
6 三倉公園 平字倉前 111-1
7 桃木沢公園 中央台高久一丁目 30-1
8 南作公園 中央台飯野三丁目 25-3
9 うすいそ公園 薄磯三丁目 15
10 豊間公園 平豊間字大作 72
11 豊間はまなす公園 平豊間字原町 155
12 走熊公園 中央台鹿島一丁目 55-1
13 山口公園 平上山口字下大沢 2-5
常磐
14 上湯長谷公園 常磐上湯長谷町湯台堂 172-3
15 関船1号公園 常磐関船町一丁目 21-1
内郷
16 新町前公園 内郷御台境町新町前 11-9
17 金谷公園 内郷綴町金谷 15-1
18 内郷駅前公園 内郷綴町町ノ内 4-27
19 天上田公園 内郷御厩町二丁目 59 好間
20 上好間公園 好間町上好間字新屋敷 4-1
いわき市の給水所(16日)
いわき市公式HPに10月16日の給水所について、掲載されています。概略は以下です。
1 水道局駐車場 平字童子町2-5 24 時間
2 平第二小学校 平字梅香町7-1 8:00~18:00
3 平市民運動場 平字正内町22 8:00~18:00
4 四倉小学校 四倉町西四丁目3-3 8:00~18:00
5 赤井中学校 平赤井字大門13 8:00~18:00
6 平成第一公園 平成一丁目地内 8:00~18:00
7 福島高専第2グラウンド 自由ケ丘17付近 8:00~18:00
8 石森中央公園 石森二丁目2-9 8:00~18:00
9 平第三小学校 平作町三丁目4-2 8:00~18:00
10 平工業高等学校 平下荒川中剃1-3 8:00~18:00
11 平第六小学校 平中神谷石脇22 8:00~18:00
12 郷ケ丘小学校 郷ケ丘三丁目50-18 8:00~18:00
13 草野小学校 平下神谷字宿25 8:00~18:00
14 藤間中学校 平藤間字千ケ久保76-6 8:00~18:00
15 沼ノ内公民館 平沼ノ内字新街35 8:00~18:00
16 大浦公民館 四倉町狐塚字小橋89 8:00~18:00
17 大野第一小学校 四倉町玉山字林崎5 8:00~18:00
18 大久公民館 大久町大久字日渡77-1 8:00~18:00
19 久之浜支所 久之浜町久之浜字中町32 8:00~18:00
20 関場公民館 小川町関場字前田19-1 8:00~18:00
21 平窪公民館 平中平窪字細田町1-1 8:00~18:00
22 下平窪第二公園 平下平窪1丁目5 8:00~18:00
23 菱川町公園 平菱川町7-7 8:00~18:00
24広野町役場双葉郡広野町大字下北迫字苗 代替358:00~18:00
災害ボランティアセンターが開設されました
いわき市の要請を受けた災害ボランティアセンターが開設されたそうです。以下のページをクリックすると、公式HPに飛びます。
被災者からの受け入れ窓口や受け入れ方法が掲載されています。また、ボランティアの受付も行うようです。
これほどの災害を生きている間に二度も受けてしまうとは
ご無沙汰しております。管理人です。
東日本大震災で被災し、「自分の生きているうちに、故郷がこんな大災害を受けてしまうとは」と思っていましたが、今回の台風19号で、「こんな大災害を二度も受けてしまうとは」に変わりました。
私の地元は錦町で、実家から200メートルほどのところを鮫川が流れています。東京で仕事をしながら、鮫川の水位と、四時ダムと高柴ダムの水位をチェックしていましたが、鮫川の水位が警戒水位を超えた後に、高柴ダムが緊急放出を発表し、「実家はもうダメか」と思いました。それでも、鮫川は奇跡的に氾濫を免れ、安堵しておりました。
しかし、いわき市内では夏井川が氾濫するなど、被災した方もたくさんいるようです。
この掲示板を訪れる方も依然、多いようですので、何かのお役に立てればと思っております。
というわけで、この掲示板で呼びかけることを求めている方、呼びかけたい内容があれば、この文章のコメント欄に書き込んでいただければ、呼びかけます。
「〇〇で水が足りない」「〇〇で運転手が不足している」「〇〇で古タオルがほしい」など、なんでも結構ですので、ございましたら、コメント欄に書き込んでください。また、「〇〇で被災者にこんなサービスをしている」などの情報でも結構です。
今回の場合、東日本大震災の時のように「一刻を争う」というものではないと思いますし、間違った情報が流れることは本意ではないので、こちらで情報を電話等で確認した上で、掲載したいと思います。
よろしくお願いいたします。
20日の早実対磐城は、湯本駅からシャトルバスが出るようです
福島民友のHPにある記事によると、当日は、湯本駅から無料シャトルバスが出るようです。
「試合は午前10時から開始し、1日で2試合を行う。観戦無料で申し込み不要。また、同スタジアムの駐車場が満車になる可能性があるため、JR湯本駅から無料シャトルバスを運行する。
午前8時30分から運行し、同スタジアムからの最終運行は午後3時30分。同スタジアム駐車場の開門時間は午前8時30分。」
そのHPは以下です。
http://www.minyu-net.com/sports/sports/FM20161117-127807.php
清宮選手擁する早実がいわきに来ます
来る11月20日(日)の10時から、いわきグリーンスタジアムで、清宮選手擁する早実が野球の試合をします。相手は、磐城高校です。
私の母校・磐城高校が、創立110周年を記念して試合をします。
入場は無料、事前の申し込み等も一切不要ですから、野球少年の皆さん、是非、見に来てくださいね。磐城高校に関係ない人でも、まったく構いません。来年春の選抜に出場する早稲田実業の選手たちに、ぜひとも激励の言葉をかけてあげてください。
この日は2試合やりますから、遅くなっても大丈夫です。(でも午後3時を過ぎたら次のイニングに入らないので、注意してください)
磐城高校の記念試合ですが、今回の早実招待は、わが校OBの「地元の野球少年に、日本最高レベルの野球を見せたい」という思いがこもっています。
これまで、いわき市には、中大時代の島袋投手(興南高ー中大ーソフトバンク)や、早大時代の有原投手(広陵高ー早大ー日本ハム)、茂木選手(桐蔭学園ー早大ー楽天らが、野球教室で来ています。わたし、いずれの時も、裏方のお手伝いをしていました。
島袋投手が来た時には、地元の野球少年を打席に立たせて、島袋投手自身の球を打たせてくれたんです。子供たちは喜んでましたねえ。
10人ほどの選ばれた子供たちが、数球ずつ打たせてもらったんですが、なかなか前に飛びませんでした。ところが、最後の一人の選手がセンター前にヒットを打ったんです。子供たちはものすごい盛り上がりでした。
その時にバックネットの裏で見ていたら、親御さんたちがみんななぜか泣いているんですね。「なんで泣いてるんですか? 打ったのに」と一人の親御さんにうかがいましたら、その方が「震災以降、ずっと暗い顔をしていたから、子供たちがあんなに嬉しそうにした顔を初めて見た」というんですね。そうかあ、そうだよなあ、と感慨深かったのを覚えています。
あの時は、島袋選手に、ピッチャーの子たちは投げ込みをみてもらったんですが、その中で「頑張れよ」と声をかけられた子の一人が、その後、甲子園に出場したのです。楢葉町からいわきに避難していた楠研次郎くんという子で、東海大相模の一番打者として甲子園に出場し現在は富士大で活躍しています。
私は、母校が甲子園で準優勝し、その地元でのパレードを見て「野球ってのはすごいんだなあ」と感激したのを今でも覚えています。
島袋君から自分の仲間がヒットを打ったり、ピッチングを褒められたりした子供たちは、きっと一生、そのことを忘れないと思います。
これから野球を始める多くの少年、少女の皆さんに、今回、ぜひとも清宮くんの姿を見に来てもらいたいです。
実行委員長を務める関根匡さんは、「茨城からも、会津からも、福島からも、相馬方面からもぜひ見に来てほしい。一万人来てもちゃんと入れます」と言っていました。入場無料なので、たくさん来てください。(ゴミ集めが大変なので、ごみは必ず持ち帰ってくださいね)
マルトでいただいたミカン
熊本地震のニュースが続々と流れています。交通網の寸断でスーパーが店を開けないそうで。地元のみなさんの心細さは大変なものだと思います。
東日本大震災の時も、ほぼすべてのお店が開けなくなってしまいました。どこもあいてなくて、開いていても、商品がなくて心細い限りでした。
そんな中で、心強い活動をしてくれたのは、マルトという地元のスーパーでした。米や水、野菜、くだものと、必要なものを惜しげもなく店頭に並べてくれました。
あとで聞いたことですが、あの時は、運送業者さんが、放射能の影響を恐れて、浜通りの域内に入ってこられなかったとのことでした。そんな中でマルトというお店は、社長さんが大型トラックを運転して域外に行き、生活物資を大量に買い付けて帰ってくるというようなことを繰り返していたそうです。途中の道路は穴があったり、段差があったり、亀裂が入っていたりと大変危険だったでしょう。
私は、植田の中岡店に行ったのですが、朝から食料品を求める人が押し寄せていて、その人たちを駐車場で並ばせてくれて、20人ぐらいずつお店に入れて、その20人が買い物を終えたら次の20人をお店に入れてと、そういう作業をしていました。
お客の目は血走っていましたから、その作業は一番重要だったと思います。その重要なお客を並ばせるというところに、マルトでは十分な人員を割いていました。
パニックを起こさないようにという心遣いが行き届いていて、ありがたいと感じました。
食料品を買ってレジで精算をしてお金を払った後に、精算したカゴの中に、ミカンを一つサービスしてくれました。我が家では、そのミカンがありがたくて、しばらく神棚に供えていました。
そんな決死の思いで運んできたものなら、身内や知り合い、従業員に優先して配りたいと思うものでしょうが、そういうものを惜しげもなく店頭にならべてくださいました。冷静になって考えれば、それはすごいことです。阪神大震災の時には、ペットボトルを1000円で売っていた業者もいたそうです。そんな行為がパニックを生んでいたのではないかと思います。
それが、いわきでは、平常時と同じ値段で食料が手に入り、さらにサービスのミカンまでもらえたのですから。そういうことの積み重ねが、消費者である我々に安心感を与え、パニックを防いだのだと思います。
私は、今でも、ミカンを食べるたびに、あの震災のことを思い出します。
熊本のみなさんが、パニックを起こさず、安全に復興に向かっていくことを祈っています。
ブリタなどの簡易浄水器を配布すべき
熊本市在住の友人と連絡がとれました。
「電気は流れている。本日昼ごろから水道が出るようになった地域があり、我が家も出た。しかし、濁っていて飲めない」とのことです。
これは、ブリタ製の簡易浄水器があれば、飲めるようになります。全国からブリタの浄水器をかき集めて現地に遅れないでしょうか。
私もとりあえずアマゾンで注文し、友人に送る手配をしましたが、「送る手配ができたらメールが来る」という状態から先に進みません。
一家に一台なくても、数件に一台この浄水器があれば、かなり助かるはずです。何とかならないでしょか。水がないとご飯が炊けません。水があればご飯が炊けるのですから。
政府は川内原発事故に備えた万一の場合のプランを地域に示すべき
今回の被災地は、南西の方向の至近距離の場所に川内原発を抱えています。今のところは大丈夫と報道されていますが、万が一、そちらでも大きな揺れがあった場合は、北東の方向へ逃げようとする人たちの間でパニックが予想されます。
それを防ぐ方法は大きくわけて二つあると思います。
一つは、「そんな危険が予想されるなら、いっそ、川内原発を止めること」。もう一つは、「万が一に備えて、効率的に安全に避難する方法を確立し、政府が責任をもって地元の人たちに示すこと。
前者は、急激な電力不足を生みかねず、逆に危険である可能性があります。ならば、後者の手を打つ必要があると思います。
東日本大震災では、避難しようとする人たちが自家用車を使ったために大渋滞が発生し、パニックになりました。今回は、まだ原発危機は起こっていないのですから、今から、パニックにならないための方法を示しておけば、東日本大震災の時のようなことは起こらないと思います。
そのためには、「万一の場合に備えて、北東に逃げるための輸送路を少なくとも一つ、最優先で確保しておくこと。そのために、復旧作業の人員をその輸送路に集中させること」「あらかじめ、事が起きた時のためのバスや、大人数が乗れる車を確保し、その時に誰がその車に乗るかも決めておくこと」「川内原発で事故が起きた時に、どの範囲まで避難すればとりあえず放射能の被災は避けられるかを、明確にしておくこと」
この3点が必要ではないかと思います。
地元の人は、口には出さなくても心の奥底に「川内原発で事故があったら」と不安に思っているのではないでしょうか。政府は、この議論にフタをすることなく、「その時は、こうするので大丈夫」という具体的なプランを示すべきだと思います。
避難にあたってIT弱者を優先すべき
避難所に人が集まるのは、「避難所にいた方が、情報が入りやすく、配給も、避難所にいないと後回しにされる」ということが起きるからだと思います。
実際、東日本大震災でも、避難の必要がない人も、大勢、体育館にいました。それは、「家にいても大丈夫だが、体育館にいないと、配給にありつけないし、必要な情報も入らない」という強迫観念があるからだと感じました。
それを防ぐために、若い人には、IT(スマホやネット)を通してすべての情報が体育館にいるのと同じレベルで入るようにするのが良いと思います。簡単です。体育館ごとに、掲示板を作り、必要なことはすべて公平にそこに流す。そして、その掲示板を常設カメラでとってリアルタイムで(広報音声も含めて)ネットに流せばよいのです。すべての体育館のリアルタイム情報を公平にITで流せば、ITを使える若者は少なくとも避難所から家に戻るはずです。
そうして、避難所の利用は、そういうITが使いこなせないお年寄りや病人、小さなお子さんを抱えた親御さんを優先すべきです。
どこにいても配給が受けられ、地域情報が得られるようにすれば、避難所に常時詰める人は減るはずです。それが復興への近道だと思います。